先週の木曜日から寒いなぁーと思っていたら、もう１１月になってしまいました。
ユカヨシ、先週から幕張メッセで開催されている東京モーターショー2007に行き、燃え尽きて来ました。
モーターショーは、エッスとは別々に行きます。
私は車大好きな親友キムとウハウハで。
エッスは、仕事で。

　とにかく混んでいて、間近で写真を撮るのも並ぶ始末。
自己中なユカヨシだけど、こんな時は素直に並びます。待ちます。
とにかく写真を撮りまくります。
で、キムと車談義。
好きな車しか見ないので、見終わるのは早い。
しっかり見たのは、スバル、ランボルギーニ、ポルシェ、アルファロメオ、フェッラーリ、ルノー、メルセデスベンツ、マセラティ・・・ぐらいだろうか・・・。
しかも、一番大好きなフィアットと、ランチャがなかったので、余計に早く見終わってしまった。
ま、ランチャはそのうち「ランチャ　カフェ」というのができるらしいから、それまで楽しみにとっておこう!!
フィアットが来なかったのはどうして？

　帰ってから見ると、興奮のせいか、ろくな写真が残っていない。爆

　　



ほとんどの車が触れない、もしくはドアが開かなかった・・・(>_<)
　試乗させてる外車は、メルセデスくらいだったかな？
でもマイバッハとマクラーレンのド早いやつは遠くから拝むだけだった。

　とにかく人気の車は、車に近づくのが精一杯で、撮りたいアングルから撮れなかったのが残念。

　で、今回のモーターショーで一番人気の車はやっぱりスカイラインGTR。
「カルロスゴーンのスカイライン」となり、すっかり「日本人のスカイライン」じゃなくなってしまったようで、テレビで見て、あまり魅力を感じなかったけれど、会場に着いたらやっぱり「赤パッチ」が見たくなった。

　　　　　　

　真後ろから見た感じは意外に好きだけど、もう、日本人の心を持っていないような気がして、格好良かったけれど、ちょっと淋しかった。
ユカヨシ達の若かりし頃、男の子達は、免許を取って、借金して中古のボロ180SXに乗っていた。
真っ赤なZもかっこ良かったけれど、スカイラインGTRは、そんな若者達が「いつかは乗れるかもしれない車」だった。
そんな私達も十分大人になって、もうあんな車は求めていないかもしれない。
でも、金額800万以上、生産台数年間数台、国産スポーツカーにこだわった「技術の日産」の集大成だろうが、GTRのマインドはこんなんじゃないっ！！！
　GTRは「現実的な夢のスポーツカー」だったのに・・・。
　外国人じゃ、日本人の特にスカイラインGTRへの、言葉にできない想いをきっと理解できない。
　「ときめき」が帰ってくることはなかった・・・・・。

　この「しばここち」は柴ワンコのアミカとポップの日記がメインなのに、妄想エンスーなユカヨシの車のウンチク日記みたいになっちゃいました(~_~;)
車の事を話し出すと、本当に止まらないんです!!!

　アミカとポップ、とっても元気です♪